Report
09.7.05 和歌山本町 RAG TIME
居心地が良いステージ、心温まるスタッフ。
音光明媚はseqとの同期演奏が基本になっています。今まで色々な形を試して来ましたが、楽曲に対するアレンジの奥行きや臨場感を表現するにはやはりこれしかありません。
近年コンピューターミュージックと題して一般の方々でも手軽にseqが作れる様になりました。僕は(白山)仕事としてもこの分野を日夜研究しているわけなのですが、人と同期する=CPと同期するくらい不自然さを無くしていく事をを目指しているうちにCPをステージに上げちゃいました(笑)その場で操作して対応する事もその一つだと思ったからです。前置きが長くなっちゃいましたが、この箱は普段のライブハウスとは全く違っていました。決して悪い意味では無く、今まで想定していた感覚ではもったいない鳴りと空気感があるんです。もしかしたら今回のアルバム『konekt』を再現するのはホールなども良いですが、この箱の様な温もりある音の跳ね返りや広くも無く、狭くも無い空間の方が向いているかもしれません。非常にデジタルなバンドとサウンド構成にも関わらず、何故かアコースティックな空気感が漂ってリラックス出来るこの不思議な感じはなんだろう?お客さんとの距離は近いけど、この距離の箱は他でもありますし、ワリと木造仕込みな内装だから?、、、それこそそんなライブハウス沢山あるし、こんな響きにならないよな、、、音響はミニマムではあるのですが、ちゃんと考えられたセッティングであり、バランスが良かったです。おそらくお客さんは心地よかったのではないでしょうか。
次回、ここへ来るときは『RAG TIME用seq』をセッティングしてきます!


心配された雨も何とか持ちこたえて、ライブスタート!
『konekt』の曲を中心にしたプログラムと、マキちゃんのソロアルバムから3曲を演奏しました。
今回、僕個人的に印象に残ったのは『さくら涙』かな、、、
この曲は『別れ』と『出会い』が密接であることや、『卒業』、『出発』など新たな気持ちで未来に期待する気持ちが表現されています。実は僕、高校生活の後半は和歌山ですごしたんです(笑)親がいきなが和歌山に家を建てて高2だった僕は和歌山から大阪の高校に通う事に(汗)卒業して音楽講師時代も和歌山まで3年程教えに来ていました。まさに別れた土地であり、出発の原点であったからです。そんな内情的な事を考えながら演奏出来る事は非常に幸せです。
梶原も普段からRAG TIMEのスタッフの方々にはお世話になっているらしく、すごくフレンドリーな対応をしていただいて嬉しかったです。
場所を知っているからなのか、場所に溶け込んだドラミングでした。っと言うかボリュームの無い楽器なのにうまいことやりはりますなぁ。
笹井もはどこに行っても相変わらず(笑)プレイが最近、良い意味で繊細になった気がします。
持ち前のパワーにプラスされた感じでかっこ良かったなぁ。
まきちゃんは毎回深みを増して行くのを感じますね。自然な歌声なのに意味深く聞こえるのがまきちゃんの特徴かな。それぞれも色んな意味で刺激があった事だろうと思います、本当に楽しいライブでした。
2ヶ月程新曲等の制作に入ります。次は10月以降になりますが、またみなさん見に来てくださいね!
